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修理ができるという価値

壊れても直せるという事が当たり前でなくなって久しい。

子供の頃、身の回りのモノは、壊れたら修理するが当たり前だった。大抵の家には大工道具や工具が有ったし、ある程度の知識や技術も家庭やご近所に有った。子供達は見よう見まねで工具や道具の使い方を覚えた。

ところがいつの頃からか、修理するより新品を買ったほうが安くなってしまった。そしてまだ使えそうな物を使い捨てにするようになった。気がつけば、多くのモノは修理不能、あるいは修理するより新品を買ったほうが安いというおかしなことになってしまっていた。大量消費社会の仕組みだ。

最近、修理して使えるものに愛着を感じる。

木製、革製、鉄製などの素材は使い込んでいくと味わいが深まる。だけど、プラスチックは退色し、もろくなり、薄汚れてしまう。使い込んだらゴミになる。新しいうちは安くてきれいだけど、資源を消費してゴミを作りだすサイクルだ。だから愛着の持てる素材はとても大事。

修理をしてくれるお店の存在も同様に大切。新しいものを買った方が安くなる世の中になって、多くの修理の商売は成り立たなくなってしまったが、まだ残っているとすれば、それはとても貴重。

修理できるものに価値を感じる。新たなものを買うとき、機能や性能と価格とのバランスだけでなく、修理ができるかどうかを価値基準として加えようと思う。




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