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車の話 その六 プライスレス

選んだ車は当時のベーシックグレード。だから窓の開閉は手まわしハンドルだし、パワステも付いてない。ここは個人的には大歓迎。

ショップから指摘された懸念点はエアコン。エアコンを外してしまえば一気に解決だが、エアコンは欲しい。

ということで、以下、興味のない人には何のことやらまったく不明な詳細情報を展開。

88年のCiグレードはメーカー出荷時はエアコンレスの設定。日本に来てからヤナセでオプション扱いだったそうです。
上級グレードにはサンデンのエアコンがメーカーで取り付けられ、ヤナセで後付けしたのはパナソニック。サンデンの部品はまだあるが、パナソニックは部品がない。という事は修理不能。をを、たかがエアコンなれど、全交換したら数十万円の出費が想定されるわけです。

そこで、サンデンの中古エアコンを取り付けてみましょう。これなら修理部品あるし。という提案をいただきました。

至れりつくせりの対応です。

やり直すなら新品エアコンの方が作業はしやすいし、将来の故障の心配も少ない。中古つけると作業は面倒だし、手は汚れるし、作業完了してエアコン入れるまで安心できない。でも、予算を抑えるために敢えての中古を選択。

エアコンをいじるとなると、エンジンルームやダッシュボードはバラすわけで、ここまでバラすなら他の部品も出来るだけ交換しましょうということになり、担当メカニックさんが、事前にオススメの交換部品をリストアップしてくれて、打ち合わせ開始。車はリフトに乗っかって、まな板の鯉状態。



一つ一つの部品について、現物を確認し、どんな機能なのか、壊れたらどうなるか、修理にバラシが必要かどうかなど、丁寧に教えてくれます。その上で、ここは新品に、ここは中古で、壊れた時はこんな対応でと決めていくのです。前オーナーが手を加えてきたところもよくわかり、新たな発見もありました。





僕はこんなやり方で車の整備をお願いしたことがありません。でも趣味で中古自転車の再生をしてたので、やる事の意味はわかります。そして、それがどれだけ手の掛かることかも。中古車の状態をここまで明らかにしてくれる販売姿勢に感動すら覚えました。一台でも多くのゴルフを残したいというメッセージはキャッチコピーではなく本気だったのです。

ゴルフという車に特別な思いは無かったけど、初乗りで電気が走り、ショップの姿勢と対応にシビれてしまいました。

車を買うアプローチにこんな方法があったなんて。その満足感と納得度合い。これぞ正に「プライスレス」
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